事務局長の川野です。
私の名児耶さんとの出会いを紹介します。
2002年9月の事でした。
「三階西病棟【359】号室です。お間違えなく(笑)
それからお見舞い関係はいっさいご遠慮しますので。
持ってきてもうけとりたせんので。その替わりって言うのも変ですが、
巷のフイッシング事情を聞かせてください。おねがいします」。
間違えないでのメールにも迷子になってしまった清瀬の巨大な病院。
新潟で今期最後の釣りを予定していたがこのメールを読んで
無性に名児耶浩史さんと会ってみたくなりました。
会ってみて想像の通りのお人柄。あ、フェロモンいや、パーフェクトダン
の名児耶浩史さんだなと。
その後転院されて外出許可をもらい横浜のフェスタにも。
翌年(昨年はデモタイイングまでこなしましたよ!)
そして私は名児耶さんに3つの宝物を頂きました。
一つはボビン。プロタイヤーが使用していた糸通しの要らないすぐれもの。
二つ目は入院中にリハビリで作られたフライ。タコフライは泣かせますよ・・
そして、三つめは、名児耶さんが渓流復活された事。
会う度に「リハビリ頑張って!」と人々は言いますが、本人は皆さんの言う以上に
頑張っているのです。少しはわかってくださいね。
だから少しだけ、お手伝いしましょう。ね、少しだけ (^^)
(RHOTO&TEXT by KAWANO)